月別アーカイブ: 1月 2015

納車日の初めてのドライブ

納車日に友達とドライブ私が免許を取得したのは19歳のころ。その当時の彼氏の影響で、車の整備やカスタムに興味があり、もっと詳しくなりたい・もっと車を触りたい!と思ったら居ても立ってもいられず、即教習所に通いだしました。毎日通って学科はほぼ独学で学び、約1ヵ月で免許取得しました。

それからすぐ、車を購入。初心者のうちは傷をつけたりするかも…と思い、安いけど新古車で軽自動車を購入しました。納車日まで彼や友人の車で練習を重ね、いざ納車日。早速友人を乗せ、なんと高速を使って4時間の街へいきなりのドライブを敢行しました(笑)。

出発してからしばらくは、運転に集中しまくって会話の内容をほとんど覚えていません。
途中途中パーキングでの休憩をはさみながら進んでいくにつれ、徐々に緊張が解け、スピーカーから聴こえてくる音楽と一緒に歌ったり、自分でペットボトルのふたを開けられたり(笑)、ドライブを楽しめるようになってきました。

友人も私の運転に少し安心してくれたのか、助手席でCDを変えたりしながら、ノリノリで歌を歌ったり片手をあげ踊ったり、車中はいっきにカラオケボックス状態に。
冬で寒いのに窓を全開にし、音楽をガンガンかけ、大声で歌いながら、なんとも近所迷惑なドライブです。

でも私にとっては、ようやく手に入れた免許と車でこんなに楽しいドライブができることがもう嬉しくて嬉しくて時間も忘れて、アクセル踏んで、気づいたら高速の降り口を過ぎていました(笑)。

あの日から13年、今でもドライブ大好きで休みの日は目的地も決めず、相変わらずカラオケボックス状態でひたすらドライブします。

知らない道も不安だけど新しい発見があったりして、ドライブ大好きです。でもあんなに楽しくてげらげら笑えたドライブはあの日が一番だったと思います。今はその友人が離れたところに住んでいるので、一緒にドライブは行けなくなってしまったけど、次に会うときはまたどこか遠出ドライブ行きたいです。

男だけのワゴンツアー

guys-group私が20代の頃の話ですが、学生時代から仲が良かった友人たちとドライブグループのようなものを結成していました。

ドライブグループとは大袈裟ですが、ようするに着のみ着のままドライブをすることが好きな者の集まりで、もちろん会則など何の制約もありませんでした。

その会の中でも特に命名されていたものに「男だけのワゴンツアー」というものがありました。常連メンバーの一人が仕事上必要に迫られ、10人乗りのワゴン車を購入したことが発端です。

このワゴンツアーはまさしくドライブグループの趣向に相応しいものでした。メンバーの大半がごく平凡なサラリーマンでしたので、ツアーはほとんど週末に決行されます。必ずと言っていいほど1泊2日のドライブで、なかには金曜夜発日曜夜着という2泊3日の強行ツアーもありました。

計画性に乏しく突然決まるツアーですので宿泊施設は利用できません。利用できないというよりはむしろ「利用しなかった」という方が正しいでしょう。すべて行き当たりばったりのツアーでしたから醍醐味があったとも言えます。

限られた時間を有効に使うため、目的地だけは事前に決める場合がほとんどでした。いろいろな観光地巡りもしたかったのですが、予算的都合や往復の距離を考えるとどうしても勝手知っている場所になりがちでした。

中でもお気に入りは伊豆方面です。海などの自然に富んだ場所で、道路などの環境も整備されていたのでアクセスしやすく、気軽に行くことができました。

運転者の交替についてはまったく無計画でした。ひとり当たりの運転時間などは決めません。疲れたら他の者に変わります。参加者平均は5名ほどでしたので交替で困ることはありませんでした。

気ままなツアーですから、いわゆる「車中泊」です。眠くなった者は勝手に車内で寝まるのですが、時には運転者以外のほとんどが眠ってしまうこともありました。しかしそういう状況に置かれると運転手は緊張感で眠くならないものです。

今考えると無謀な部分も多かったと思いますが、和気あいあいのドライブでしたから、寝る間も惜しんで楽しみたいという若さゆえのものがあったに違いありません。毎回がパーティーのように賑やかなドライブでしたので、今でも思い出は尽きないのです。

辛かったが思い出になった彼氏とのドライブ

今まででもっとも楽しくて過酷なドライブは大学の卒業旅行です。最後の春休みにぎりぎり駆け込みで免許を取得した私は、車が運転したくて仕方ありませんでした。

そこで、卒業旅行を兼ねて彼氏と二人でお金を出し合って中古車(かなり年季の入ったアクアでした)を5万円で購入。東京から長崎まで一週間かけて食い倒れの旅を企画しました。

二人ともお金に余裕がないのでできるだけ高速道路を使わず下道で。ホテルに泊まったのは1度だけ。あとは全部24時間営業の健康ランドか車中泊でした。

名古屋で味噌カツを食べ、大阪でたこ焼きを食べ、神戸の中華街で肉まんを食べていたあたりまでは楽しかったのですが、そこからの道がひたすら退屈なことったらないのです。

こんなアホなことするんじゃなかったという後悔と険悪な雰囲気をなんとか乗り越え、晴天の関門海峡を渡ったときの感動は今でも忘れられません。

そして九州に入るとあとは惰性でゴールの長崎ハウステンボスへ。チューリップの咲きほこる風景に、やっとついた・・・と言う安堵と同時に、これからまた東京まで帰らなければならないと思うと泣きそうでした。

帰りは退屈な中国地方は避けて、フェリーで四国へ渡り、四国でうどんをいやというほど食べて、淡路島を通って帰りました。

かなりの距離を運転したおかげで、免許をとったばかりでも運転に自信がつきましたが、それから社会人になり、車に乗る機会もまったくなく、現在ではすっかりペーパードライバーになってしまいました。

今あんな無謀なことをしろといわれても絶対できないなぁと思うと、あの辛い旅はやっておいて本当によかったと思います。行っている間、両親は無事帰ってこれるのか気が気じゃなかったそうですが。